お取り付けに関するヒント その② ハーフスポイラー編

2020.02.27

お取り付けに関するヒント その②(ハーフスポイラー編)

時々、取り付けに関するお問い合わせを頂きますので、今回は特集を組ませて頂きました。

■ハーフスポイラー
ニッサン 33Z用 リアハーフスポイラー
【お問い合わせ】
商品が到着し、仮付けを行っているのですがどうも寸法がキツイと思います。スポイラーがフェンダーアーチまで届きません。個人で取り付けを行っているのですが調整方法などあれば教えて頂きたいです。宜しくお願い致します。

↓お客様からの画像

まず、取り付けに関しまして、当店ではFRPパーツの取り扱いに長けた専門の業者様、ショップ様、板金塗装業者様などにご依頼されることを推奨しております。
理由は、すり合わせ調整時にどこをどう調整すれば解決するか などの知識が豊富、そして専用工具も常備されていますので、作業が綺麗に短時間で済みます。
塗装の知識も豊富にお持ちですので、塗装を前提とした仮付けや、下地処理等々も考慮した作業を効率的に行って頂けます。
もちろん作業自体は個人様でも可能ですが、専門業者様と比べるとどうしても時間がかかってしまうことが多いです。

・下記画像の赤線部分をすり合わせ調整してください。削りながら調整して行って下さい。

この部分をすり合わせしていく事により、下記の画像のようにスポイラーが後ろから前へ入って行きます。(移動して行きます。)
これにより、商品が短くてタイヤハウスまで届かないと言う問題を解決出来ます。

ここまでお読みいただいたお客様からは、「じゃあ、初めから調整しておいてよ!」と言われるかもしれませんが、車両には個体差があり、純正バンパーも車体への固定のしかたで歪みや微差異もあります。基本はキツめの設計にしておかないと、逆に緩すぎて取り付けができず、且つ修正も効かず…といった状況になってしまうことも考えられるので、当店の商品はあらかじめキツめの設計で制作させていただいてます。

それでも、もう少し届かない場合は
2019年6月7日の記事、[お取り付けに関するヒント その①(サイドステップ編)]を参考にして、スポイラーのエンド部分を調整してみて下さい。

お取り付けに関するヒント その①(サイドステップ編)

今回はリアハーフスポイラーを例にしましたが、フロントハーフスポイラーの調整も基本的に同じです。

仮付け時に、何かスポイラーがキツイなあ、、、寸法が足りないと感じるなあ、、、そんな時は上記の方法を試してみて下さい。

ハーフスポイラーの調整方法でした。

(注)商品は、必ず塗装前に仮取り付けを行ってください。

その他、エアロパーツのことなら、まずは【エアロのパーツランド】にお問い合わせください。

パーツランド
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